北海道旅日記⑮ 青森～白石～親不知～実家～名古屋 （８月１３～１６日）
８月１３日の朝に起きてまず僕は青森コロナの温泉に入りに行った。
そしてその後は、前回も入って気に入ったウォシュレットへ・・・(*≧m≦)ﾌﾟｯ
いや～やっぱり気持ちいいですわ！(//▽//)
(笑)
たっぷりとウォシュレットを堪能してからひたすら南下して行きます。
今度は太平洋側を走りました。
この日は特にどこに寄る事もせず、ひたすら南下しただけです(笑)
岩手県に入り盛岡～仙台～を越えて宮城県の白石市に入ったところで
道路沿いの空き地に車を止めて就寝しました。
８月１４日、この日は日光に行こうと決めてました。
一度も行ったことがなかったからです。
白石を出発し、またひたすら南下。
栃木に入ったところでなにやら雲行きが怪しくなってきた。
まさか・・・
連日の猛暑がラジオで流れていた関東にまで僕は雨を運ぶのか・・
次第に空は真っ暗になり、
雷鳴が鳴り響き、土砂降りの雨になりました。。（－－；
いや～ここまでくると僕の雨男ぶりはすごいとしか言いようがない(爆)
それでもなんとか雨は上がり曇り空に回復、一安心。
日光に着いた時には夕方の４時ごろになってました。
あとしばらくで日光東照宮は閉まってしまいますので
急いで駐車場から階段を登って東照宮に向かいます。
ここは、かの徳川家康を奉るために元和３年
(1617)に作られたのです。
入館料を払って一ノ鳥居をくぐるとすぐ左側に立っているのが五重塔
生まれて初めて見る五重塔は素晴らしいものでした。。
靄の中にそびえるその威厳には圧倒されます。
現在の五重塔は一度焼失したものを再建したものだそうです。
仁王像と狛犬が構える表門をくぐると東照宮の境内に入ります。
三神庫（さんじんこ）と呼ばれる３棟の建物が立っています。
この建物の創りの素晴らしさと言ったら、とても言葉では表現できない。
残念ながら写真はないのですよ～（＾＾AA
三神庫の後ろには神馬をつなぐための厩舎である神厩舎（しんきゅうしゃ）があります、
そこにあの有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の彫刻がありました。
見事なもんですね～
二ノ鳥居をくぐり、階段を上ると目の前に陽明門が現れます。
この建物はまた一段と豪華な創りでした。
でも、残念ながら写真はありません・・(苦笑)
陽明門をくぐり奥社へ通じる門にはこれまた有名な
眠り猫の彫刻があります。左甚五郎の作と言われ、国宝。
ここは外人の方もたくさんいて
こぞって写真に納めていましたね。
眠り猫とは奥社にねずみ一匹通さないように、
また、裏側に彫ってある雀も襲わない猫ということで
雀も遊べるという安定と平和を表したものと言われています。
その後、薬師堂の天井に描かれている「鳴き龍」というのを見ました。
天井に迫力のある龍の絵が描かれているのですが
そこでお坊さんが拍子木を打つとその音が反響するのです。
素晴らしい音色でした。あの音は今でもはっきりと耳に残ってます。
東照宮を後にして僕は中禅寺湖に向かいました。
ここでは名物の湯葉を使ったうどんを食べました。
これがまたサイコ―に美味かった（＾Q＾）
気に入ったので乾燥湯葉をお土産に買いました。
この湯葉は家に帰ってから料理に使って重宝しましたね。
中禅寺湖を後にしたら有名な「いろは坂」を通りました。
カーブに「い」とか「は」とか書いた看板が立ってまして
ものすごい難所でしたね。
ここを越えて群馬の沼田に出て新潟向かって山越えです。
湯沢～長岡とやっと日本海側に出たときはすでに深夜です。
国道８号を走り親不知に到着し、休憩所で駐車し就寝しました。
８月１５日はそこから石川の実家へ。
夕方前に到着すると弟とその家族が来てました。
僕はひさしぶりに、ぎんちゃん・らいぞうくん・とらちゃんと再会！
あ～～ん、逢いたかったよ～～～（＾O＾）(=∵=)♪
みんな元気でした♪
この日は親と弟家族にお土産を渡し、
みんなで焼肉を食べました。
僕は疲れからあっという間に寝てしまいました。
８月１６日は親と弟たちに別れを告げ
ぎんちゃん・らいぞうくん・とらちゃんと
名古屋の家に帰りました。
１６日ぶりに帰った我が家ではグッピーたちが待っています。
心配したエサ問題もなんとか無事過ごしてくれたみたいで
ほっと安心しました(⌒⌒
帰って久しぶりにTV観たら
今度は台風がやってくると言う(*≧m≦)ﾌﾟｯ
どこまでも雨男な僕でした・・・（＾＾）＞
この旅の走行距離は約５０９０キロ
使った金額は（ガソリン代・食費・おみやげ・フェリー代、宿泊費等）
全部で １７２４７８円でした。
宿に泊まったのは一度だけだったけど
結構かかったなぁ。１番かかったのは交通費だね。
だけど、ほんとに楽しい旅でした。
またいつの日かこんな旅を・・・
終わり
