〜出逢い〜 2
小さな命


ぎんちゃんはダンボールの箱に入れてもらいました。
箱に開いた小さな穴からのぞくと
ぎんちゃんはどこへ行くのかわからず怖がっているようです。
まだ子うさぎだから当たり前ですよね。
車を運転しながらも気になってしょうがない。
赤信号で止まるたびにダンボールの穴をのぞきました。
早く家に帰ってこの子をもっとよく見たい!
自然にアクセルを踏む足に力が入ります。

やっと家に帰った僕は買い物袋は車から降ろさずに
ぎんちゃんの入ったダンボール箱だけ持って家に入りました。
部屋に入ってさっそくぎんちゃんの箱を開けます・・・

箱の中から牧草と子うさぎの香りが立ち上がり
ぎんちゃんが緊張しながら上を見上げている。

目が合いました!
うぅ・・・なんてかわいいんだ・・・

箱の中にそーっと手を入れると
ぎんちゃんは身構えて足を踏ん張っていました。
怖がらせないようにそーっと手をお腹の下に入れて持ち上げると
両手の手のひらにぎんちゃんが乗りました。



手のひらに子うさぎの重みと体温が伝わってきます。

こんなに小さい命
でも、
ちっちゃくてもとっても大きな、大切なものを手にした気がしました。

はじめまして
これから一緒に生活していこうね。
よろしく!

この時の僕の顔は
嬉しくてニタニタ笑いがとまりませんでしたね(笑)

しばらくぎんちゃんを眺めてから
いったんぎんちゃんを箱にもどし、
車の中の小屋やえさなど取りに行きました。

小屋を組み立て、トイレを設置し、
給水ボトルに水も入れ、えさ箱にごはんも入れて準備完了
ぎんちゃんを出来立ての小屋に入れました。

うさぎのこともっと知らないといけないな・・
明日、うさぎの飼い方の本を買ってこようと思いました。


つづく


 

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